ユニルオパールの工業用オイル・グリースについて
Unil opalは工業用オイル(Industrial Lubricants)に強いUnil社と自動車用オイル(Automotive Lubricants)に強いopal社が合併してできたブランドです。
現在日本では主に自動車用オイルの販売をしておりますが、一部工業用オイルの販売もしております。
ギアオイルや作動油、グリース、コンプレッサーオイルなど・・・・
特に環境面に配慮した商品については欧州の製品が強く、ユニルオパールにも多数ラインナップがあります。
例えば食品加工機用の作動油やギアオイル、フードグリースなど各種あります。
食品加工機用の作動油であるHYDRO FOOD
ISOグレードで#32、#46、#68の各年度を揃え、それぞれがFDAの定めるSection21 CFR 178.3570という規格要求を満たしています。また、#32はNSF H1:No.127363、#46はNo.127381、#68はNo.127382の承認を受けています。
車用のオイル同様、メーカー承認や各機関の定める規格を取得しています。
-50℃まで使用可能なフードグリース ICE GREASE FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合
ISO粘度 #150、#220、#320、#460、#680の食品用ギアオイル GEAR FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合、NSF H1 128622. 128626. 128625. 128624. 128623承認
140℃まで使用可能なフードグリース FOOD GREASE ULTRA-FDA 21 CFR 178.3570、NSF H1承認
などなど。これ以外にも多種多様な食品用の潤滑油・グリースがあります。
HYDRO BIO 46
生分解性の油圧作動油。ISO粘度で#22、#32、#46、#68、それぞれでCEC L-33-A-93 95%~98.6%、OECD 301B 75%~84%と高い生分解性を持つ。
SYNBIO GREASE
CEC-L-33-A-93で80%、OECD301Bで60%の生分解性を持つグリース
生分解性の切削油やクリーナー、油圧作動油、グリース等こちらも多岐にわたります。
環境に優しいだけでなく、基本スペックとなる極圧性や潤滑性、耐摩耗性、高温安定性なども高く、基本性能を替えずに環境に良いものを求めるニーズに合致します。
環境に優しい商品以外にも特殊商品に強いユニルオパール。
1100℃まで使用可能な銅グリースや800℃まで使用可能なアルミグリース、
NLGI #000~#3まで幅広く粘度を揃えた極圧グリースなどがあります。
すべてをご紹介するには時間もスペースも足りないので、追々紹介していきます。
現在一部の商品は在庫しておりますが、今後ラインナップとしては広げていきます。
工業用の潤滑油でお悩みの際は日本ユニバイト株式会社へお問い合わせください。