【JLM添加剤】 アドブルーの結晶化を予防するBLUBOOST


JLM Lubricants の添加剤、BLUBOOSTを紹介いたします。
以前ブログでJLM製品の取り扱いをお知らせしましたが、あらためて商品を紹介させていただきます。
アドブルーの結晶化を予防する商品として昨年より販売をしておりますが、名前が変わりました。
ADBLUE®PLUSからBLUBOOSTという名前になりました。
結晶化したアドブルーインジェクター
実際にプジョー・シトロエンディーゼルでア結晶化しているドブルーインジェクターを見せていただく機会もありました。

右のようになってしまうとポンプに負荷が掛かりポンプが壊れてしまうようです。
現在プジョー・シトロエンディーゼルではかなりの台数が同様のトラブルでポンプ交換になっているそうで、部品交換後も再発の可能性が非常に高いです。
改良部品があるわけではないので、アドブルーインジェクターの問題を予防するにはアドブルーの結晶化を予防する添加剤を使用する以外の対策がありません。(2025年5月現在)
BLUBOOSTの特長
JLMのアドブルー結晶化予防添加剤 BLUBOOSTの特長は以下の2点です。
1.添加した状態でアドブルーの規格を外れない
市場にあるアドブルー添加剤の中には添加をすることでアドブルーの規格を外れてしまう製品があります。特に表面張力を落として結晶化を予防する製品は注意が必要です。
JLMのBLUBOOSTは添加をしてもアドブルー規格を外れないので保証期間内でも安心して使用できます。
2.すでに結晶化している部分にも効果がある。
予防をするだけでなく、タンク内で結晶化している部分にも少しずつ作用するので、途中から使用しても効果があります。ただしタンク内の状態により効果が出にくい場合もあります。
実際の使用例
保証期間でも安心して使用できる製品なので納車後すぐに使用する方も多いです。
取り扱いのある一部ディーラーでは新車保証期間で1回目のタンク交換までは使用せず保証交換した後、二度目のトラブルを防ぐために添加剤を使用しているところもあります。
プジョー・シトロエン以外のディーゼルでは起こらないのか?
プジョー・シトロエン(フィアットドブロ)以外のディーゼル車で同様の問題は発生していないのか?
という疑問があります。すべてのメーカーの調査をしたわけではありませんので参考程度に考えていただければ幸いです。
アドブルー®は尿素と水の混合物のため、空気や不純物に触れると結晶化します。
プジョー・シトロエンに限らずすべてのメーカーで起きている現象です。
その結果インジェクターが詰まってポンプが壊れるという報告があるのはプジョー・シトロエン(とフィアットドブロ)のみです。
これはポンプの強度が足りないのか、インジェクターの目が細かく詰まりやすい形状なのか・・・はっきりとはわかりませんが、アドブルーポンプが壊れるという話は他のメーカーでは聞いたことがありません。
その代わり・・・・と言ってはなんですが・・・・
例えばメルセデスベンツではO2センサーが結晶化で反応しなくなってエラーが付いたり、三菱ふそうではNOxセンサーがダメになったり・・・とやはりアドブルーの結晶化でトラブルになっています。
アドブルーの結晶化によるセンサー故障についても、BLUBOOSTは効果があります。
実際に故障率が大幅に低下したという実績もメーカーではあるそうです。
BLUBOOST販売サイト
BLUBOOSTは下記のサイトで販売しております。
BASE
https://maniacline.base.shop/items/83242601
楽天
https://item.rakuten.co.jp/norauto/j02385/
※ほかサイトは他社からの購入となります。この記事がご参考になった方は上記サイトよりご購入頂いただければ幸いです。