フラッシング剤の効果は?
ユニルオパールにはカタログ・ウェブサイトに掲載されていない商品があります。
主に添加剤系ですが、市場規模・需要等を現在調査しているためテスト販売品としています。
今回ユニルオパールのエンジンフラッシング剤を社用車のデミオディーゼルに使用してみました。
使用車:2015年製マツダデミオSKYACTIVE-D(ディーゼル)
走行距離:45,000km
オイル交換:3か月ごと(7,500km~9,000km)
使用オイル:Unil opal OPALJET SUPREME 5W-30 (ACEA C1/JASO DL-1)
点検に出してオイル交換をしてもらい、会社まで8kmほど走行したあとフラッシング剤を投入し15分間アイドリングした後、オイルを抜き取り再度オイル交換をしました。
ほぼ新油状態のエンジンオイルにフラッシング剤を使用しました。
こちらが新油の状態。
綺麗な黄金色のオイルです。
そしてフラッシング剤を投入し15分間アイドリング後に抜いたエンジンオイルがこちら。
真っ黒です。
並べるとこんな感じです。
エンジン内部の細かいカーボン・スラッジを洗い流した結果、こんな色になります。
バットに薄く流してみました。
非常に細かいスラッジが見られますが、細かい金属片や大きなスラッジの塊はなく状態は悪くないです。
社用車は1か月2,500km~3,000km走り、3か月ごとのオイル交換をしていますので、使用コンディションも良いためエンジン内部はあまり汚れて無いようです。
Unil opalオイルの清浄性のおかげだと嬉しいんですが・・・・・。
1~2万kmごとにエンジンフラッシング剤や燃料供給経路のクリーニングなどのメンテナンスをすれば、大事なお車に長く乗り続けられる一つの要素になると思います。