JLM 製品の紹介を致します。

GDI INJECTOR CLEANER

商品販売サイト:https://maniacline.base.shop/items/85187925
JLM GDIインジェクタークリーナーは現代のガソリン直噴(GDI)エンジン用に特別に開発した燃料添加剤です。JLM GDIインジェクタークリーナーは、すでにインジェクターに堆積している堆積物を洗浄するだけでなく、堆積物の付着も阻止するため、複雑な機構である直噴インジェクターを常に最大効率で作動させることができます。TUV監修のもと行われたエンジンテストでは、JLM GDIインジェクタークリーナーは市販製品の中では最高クラスのパフォーマンスがあることが確認されています。

現代の直噴エンジンは厳しい燃費要求とクリーンな排気ガスを達成するために、非常に厳しい許容範囲内で緻密に制御いたします。また、緻密な制御を可能にするため部品も精密・高額になっており、ランニングコスト抑制の為には部品保護の重要性が高まっております。従来のインジェクタークリーナーは、ポート燃料噴射 (PFI) エンジンと吸気バルブの堆積物 (IVD)の問題の対処法として開発、テストされてきました。これらの処方は、最新の直噴エンジンにとっては最適化された処方ではなく、必要性能が不足している部分もあります。そこでJLMは直噴エンジンに必要な保護性能を提供すべくGDIインジェクタークリーナーを開発しました。直噴エンジンのインジェクターにおける最大の問題はインジェクターノズルにコーキングが発生し、設計通りの噴射パターンで燃料が噴射できなくなってしまうことです。燃費悪化・排気ガス中の有毒物質増加・出力低下など、様々な問題を引き起こします。

これら問題の原因は燃焼室にインジェクターがあることによる高温環境と、ブローバイガスによってエンジンオイルの気化が促進され、オイルミストがインジェクターノズルに付着、高温環境で焼き付いてしまうことで発生します。これらはわずか15,000km程度で堆積物による性能劣化が発生し始めてしまいます。そのため、直噴エンジンを好調状態に維持するにはインジェクターの洗浄能力と同じぐらい堆積物の付着予防性能が重要です。

JLMの斬新かつ最先端の燃料添加剤テクノロジーにより、車両の寿命全体にわたってエンジン性能が高い状態で維持しつづけます。 堆積物を除去し、燃料システムをキレイに保つことで、直噴エンジンは期待どおりの性能で動作し続けることが可能になります。

他社製品との違い

他社:ポリエーテルアミン等アミン系
   油溶性洗浄剤が主成分

カーボン汚れはこれで除去が可能です。

しかし、直噴インジェクターに付着する汚れはカーボンに加え、熱害により固着した硫酸塩等の水溶性物質を含んでおり、これら汚れに対して、PEAでは十分な効果が発揮できません。

JLM:有機物を溶解するアルコール溶媒・界面活性剤を主体に処方

JLMは最新技術を用いて界面活性剤で浮かした汚れをアルコール溶媒に溶け込ませて、インジェクター内部の汚れを除去します。このプロセスの利点として、汚れの水溶性・油溶性の差を選ばす、インジェクター内部のデポジットを除去できる点にあります。

ただし、汚れ除去には液体での接触が必要であるため、燃焼室内部では気化した状態になってしまい、燃焼室洗浄にはほとんど効果を発揮しません。

この点では従来のアミン系燃料添加剤が優れています。

JLMではアミン系(+α)洗浄剤として、エクストリームクリーンという商品があります。

商品販売サイト:https://maniacline.base.shop/items/84652544

どんな車に使用する?

すべての直噴エンジンに使用できますが、プジョー・シトロエンのTHP1.6Lターボや1.2L 3気筒エンジンは欧州市場でもカーボンの堆積による問題が多発しています。
オランダメーカーであるJLM Lubricantsの製品はそういった欧州市場で発生している問題に対して効果的な商品を開発しています。

使用方法

給油前にガソリン40L~60Lあたり本製品1本をガソリンタンクに投入してください。
5,000km毎にご使用いただけますと最適な状態をキープします。


5,000kmごとにGDI インジェクタークリーナーを使用し、10,000kmまたは1年に1回アミン系のエクストリームクリーンを使用すれば、直噴エンジンで発生する様々な汚れや堆積物に効果的です。
調子が悪くなってからでも効果はありますが、定期的なメンテナンスとしての使用をすることでより良いエンジン環境を保ってくれることは間違いありません。